登記簿の確認から見えた大切なこと
- 火山 風林
- 2月25日
- 読了時間: 2分
― 相続手続で気づいた「最初の精査」の重要性 ―
相続手続のご相談をいただき、まず行ったのは
登記簿謄本と固定資産評価証明書の取得・確認でした。
相続では、
「何を相続するのか」を正確に把握することがとても大切です。
今回も、いつも通り一つ一つ丁寧に書類を照合していきました。
登記簿と評価証明を照らし合わせて分かったこと
確認を進めていくと、
・登記簿上には、すでに存在しない古い建物の登記が残っている
・現在お住まいの建物が登記されていない
という事実に気づきました。
地方では、このような状況が決して珍しいわけではありません。
長年の経過の中で、登記と現況に差が生じてしまうこともあります。
それでも、実際に目の当たりにすると驚きはありました。
しかし、だからこそ――
今回ご相談いただいたことは、とても大きな意味があったと感じています。
専門家との連携と橋渡し
建物の表題登記は、土地家屋調査士の専門分野です。
そこで、信頼できる調査士の先生に依頼をし、依頼者様との打合せにも立ち会いました。
専門家同士の話は難しくなりがちですが、依頼者様が不安を抱えたままにならないよう、
・なぜこの手続が必要なのか
・今後どのような流れになるのか
を分かりやすく補足しながら、橋渡し役を務めました。
行政書士としてできることは全力で行います。
そして、専門分野が異なる場合には無理に抱え込まず、
必要に応じて他の士業と連携しながら進めていくことも大切にしています。
依頼者様にとって最善の形で解決できること。
それを何より大切にしています。
最後まで寄り添うということ
相続手続は、最初の確認がとても重要です。
そして同時に、「途中で不安を残さないこと」も大切だと思っています。
今回の件を通じて、
「最初の精査がすべてを左右する」ことを改めて実感しました。
地方では、こうした登記のずれが生じているケースも少なくありません。
だからこそ、今ご相談いただいたことを機会に、
将来に心配を残さないよう、最後まで丁寧にサポートしていきたいと考えています。
一つひとつ確認しながら、
安心して次の世代へつないでいくお手伝いができれば幸いです。
相続や不動産のことで「これで大丈夫だろうか」と感じることがありましたら、
どうぞお気軽にご相談ください。
小さな疑問の段階からでも、お話をうかがいます。

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