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開業して初めてのご依頼~農地法3条の許可申請の体験~

更新日:2025年10月13日


行政書士として開業して初めてのご依頼案件が、先日無事に完了しました。

ご依頼は、農地法第3条の許可申請に関するものです。

ご相談くださった方は、行政書士を探していて、日本行政書士会連合会のホームページから当事務所を見つけ、お電話をくださいました。

開業後しばらくは業者の営業電話ばかりだったので、最初に「ご依頼です」とお聞きしたときは本当に驚きました(^^)


■ ご相談の概要

内容はいわゆる「墓じまい」に関連する案件で、もともと墓地として登記されていた土地を農地に戻したうえで所有権の移転を行うため、農業委員会の許可が必要になるというケースでした。

開業して間もない私にとっては初めての分野でしたが、まずは農地法の概説書を取り寄せ、申請予定の市町村のホームページから書式を確認。さらに、先輩行政書士の方に段取りを伺いながら、一つずつ手順を整理していきました。


■ 申請の流れ

現地を確認し、受け人の方から委任状をいただいたうえで、農業委員会にて農地台帳を閲覧。その情報をもとに申請書案を作成し、依頼者の方と内容を確認しながら申請書を完成させました。

ご依頼から申請まで約1か月ほど。書類を整え、受付期間内に無事提出することができました。


■ 許可と今後に向けて

審査会を経て、許可のご連絡をいただいたときは本当にほっとしました。

依頼者の方からも「迅速に対応していただいて助かりました」とのお言葉をいただき、胸が熱くなりました。

今回の申請を通じて、農地法の実務の流れや行政との調整の大切さを学ぶことができました。

今後も依頼者の方のお気持ちに寄り添いながら、確実で丁寧なサポートを心がけていきたいと思います。


■ まとめ

開業第一号の案件ということもあり、緊張と学びの連続でしたが、無事に許可が下りたときの達成感は何にも代えがたいものでした。

これからも一件一件のご依頼を大切に、地域の皆さまのお役に立てるよう努めてまいります。

 
 
 

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